2018 / 02 / 09
018年針の祭典初日・毛糸

さて、針の祭典初日です。
前日の雪が残っています。足元滑るので要注意です。
メゾンドショコラと同じ会場です。
開場と同時に入場です。
ホビーショーもそうですが、展示会は開場してから2時間が勝負です。(苦笑)
昼前になると、人・人・人で通路も店舗も一杯なので、
写真撮影ところではなくなります。
日本と違って、写真撮影可のところが多かったですが、
キルトとドールのブースは写真NOでした。
入ってすぐのところに巨大なオブジェ。
今年のテーマは白なので、白い編み物です。
ウールかなと思ったら、
なんとトレーシングペーパーでした。
すごいです。
トレーシングペーパーで制作したランプシェード
何枚も重ねて制作された繊細な作品です。
細かいところまで白いレースブラウスを再現しています。
ライトを消せば、オブジェに。素敵です。
針の祭典は編み物がメインだなぁとおもいました。
刺繍ももちろん多いですが、目を引くのは、毛糸ブース。
「こんな色、日本にないよぉ~」と思いながら、
目が釘付けになったブースがこちら。
ウールなのですが、とても軽くて繊細な糸で、まるで羽根をまとうよう。
手触りも、会場のなかでピカイチに素晴らしい。
1玉で、ショールが編めます。100グラムもないほど軽い。
オーナーの牧場で200頭飼っていて、自分の会社で刈り取って、
染色して、販売しているとのこと。ワンストップの商品です。
全て自社制作なので、量産はできないらしいのですが、
制作者の顔が見える素晴らしい毛糸でした。
1玉20€だったかな。 編んだ製品は、デパートなら1.5万円以上はしそうな作品でした。
違う店舗で、初日だけの特価品というイタリアの毛糸を、
パリのマダムと争って購入。
バレーボールぐらいありそうなサイズの毛糸が3つで20€。1つ7€
安すぎる…
荷物になるから後でと思っていたら、どんどん売れるので、注意です。
マダムは1人で9個とか大量購入でした。
スヌードを編む予定で、グラデーションの糸を4つ購入。
他の毛糸も安くて、欲しいものがいっぱいです。
羊毛フェルトも安いです。
微妙な色が素敵な毛糸屋さんが多かったです。
そして来場のマダムも自作のニットを着た人が多かったです。
もちろんDMCも毛糸メインでした。
フランス、毛糸強し!!
ワークブースでは、編み物と、ソンブルキャンバスの講習会がありました。
書籍も色々ありました。
イベント広場では、編み物早編み競争もありました。
久しぶりに、編み物熱がふつふつと湧いてきた初日です。
明日に続く…
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