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パリに来た時に必ず立ち寄る2区オペラ地区の近くにある、老舗の手芸店。

ウルトラモード。

 

パリのガイドブックやパリのお店100選に掲載されている、

1890年代から開業している、老舗の手芸店です。

針の祭典には参加されていませんでした。

 

あいにく来店の時は吹雪で、地下鉄駅からお店までの移動が

厳しかったです

 

 

 

 

窓の外は横殴りの雪。

 

 

 

 

雪とあって、お客様も少なめでした。普段は手芸好きのマダムでいっぱいです。

 

 

 

 

針の祭典で見た、ボビンレースのお道具も展示してありました。

 

 

 

 

アンティークボタンも豊富です。洋服を作られる方にはお宝ものですね。

 

 

 

 

右横にあるマネキン（ボディ）は、季節によってコスチュームが変わるので、

楽しみにしています。冬なのでベルベットの紫のドレスでした。

 

 

 

 

向かい側に帽子やベッドカバーやカーテンに付ける、

フリンジを多くそろえている別館があります。

こちらは、通常開けていないので、「見せてください」と

店員に声をかけて、鍵を開けてもらいます。

タッセルやカルトナージュをされている方には、別館のほうがおもしろいです。

 

 

 

 

レジの後ろのキャビネットや箱にも歴史を感じます。

 

 

 

 

入口にいた、シュロでできたハリネズミ君が可愛らしかったです。

 

 

 

 

手芸好きな方に、一度は訪れて頂きたい手芸店です。

 

 

　Ultramod　

3 rue de Choiseul 75002　

土日休み・10:00 – 18:00

http://www.ultramod-paris.com/

↑
英語版とフランス語版があります。

 

臨時休業もありますので、電話で問い合わせしてからお出かけをお勧めします。

 

 

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