2018 / 04 / 03
スリリングな日本⇒パリ

アシアナ航空で関西空港から、韓国経由でパリに移動するのですが、
初っ端、飛行機の通信故障のため、一旦テイクオフ寸前になりましたが、急きょターミナルに戻って機体整備に入りました。飛ばないの???
結局1時間50分遅延。
韓国でのパリ便乗り継ぎ、1時間半しかないので、
飛行機で待機中に、パリ発に間にわないという、事態に。
韓国仁川空港は、ハブ空港なので、乗り継ぎで利用する人が多く、機内騒然でした。
1/3ほどの乗客は乗り継ぎなので、みんな真っ青です。
パリ・北京・ロス・大連行きが多かった。
「飛行機落ちるより、安全第一です」(⇐アテンダント)
た、たしかにそうだけれど、
言ってることは正しいけれど、
観光じゃないのよ、仕事なのよ、
出発前にもっと機体整備しろよ~( ;∀;)
いや、実際、パリからドイツに移動なので、1日遅れると、手配したTGVやら
取引先とのミーティングやら、全部パーになるので、
ど、どうしよう…。(汗っ)
まずどこから連絡するべきか…。
色々と考えましたが、パリ行きの乗客が200人のうち、22人もいるということで、
パリ行きの飛行機を1時間遅延して出発することになりました。°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖
おそらく、パリ行きが1人とか2人だと、待たずに出発するでしょうが、
22人も代替え便やホテルを手配するなら、
1時間遅らすのが得策だと考えんでしょうね…。
「お客様は飛行機に乗れますが、スーツケースが間に合うかどうかは、保証できません。
ですが、乗って下さい」と言われました。
この時点で、飛行機にさえ乗れれば、スーツケースは、
次の日ホテルに届いてもいいや
…という気分。
とにかく本日中にパリに着かねばならぬのだ!!
仁川に着くと、プラカードを持った地上クルーと、22人で手荷物検査場にダッシュ⇒
検査が終わると、搭乗口まで、22人でダッシュ。
広い空港内、1KMは走ったと思います。
普段運動不足のナカムラ店長。足が、もつれつつも頑張りました。
汗だくになって、飛行機に乗り込み無事にパリに出発しました。
なんと、スーツケースもパリに届いてました。
空港から、アパートまではタクシーで移動。
家を出てから、20時間。なんとか無事に宿泊所に到着。
この日は、どっと疲れてたので、すぐに寝て、
次の日早朝、タリスで北駅からドイツに移動です。

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