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額装につきまして1


ご質問の多い額装についてですが、がんばって完成させた作品。この後どうしたらいいのでしょうか? まずは手洗いでお洗濯しましょう。予想以上に手汗や手垢が刺繍布についています。 そのまま放置しますと、シミになってしまいます。
せっかく完成させた作品ですから、綺麗に仕上げをしてあげましょう。

完成後にお洗濯をしましょう

作品が完成しましたら、手汗・ヨゴレを落とす為に必ず手洗いして下さい。
使用する洗剤は蛍光剤のないものがベターです。

1. お洒落着洗いの洗剤でかまいません。(エマール・アクロン等)
2. すすぎを丁寧に充分し、脱水機にはかげす、ピンチ等につるして陰干しします。
(直射日光には当てないで下さい。糸の色が変色する可能性があります)
3. 半乾きの段階で、作品の裏側からあて布(ハンカチ等)をしてアイロンで仕上げます。 (お好みにより、スプレーのりを使用されてもかまいません。)
4. アンロンをあてた後は、お好みに応じて額装下さい。
画材屋・額屋に作品を持っていく場合、必ず手洗いしてからにして下さい。
 

額装ってどんなパータンがあるの?

大きく分けて2パターンがあります。
「オーダーするか」、「既製品に作品をはめ込むか」です。
その他に自分で製作する、額ではなくクッション仕立てにしたり、テーブルセンターの一部にしたり、バッグの一部にしたりと、裁縫(ソーイング)と組み合わせて刺繍作品をご利用されても素敵です。
1. 額を作品に合わせて発注(オーダー)する
 
長所 注文加工なので、フレームの色・サイズなど自分の好み・作風にマッチした額装に仕上げられる。
マット加工等で高級感がでるので進物にもお勧め。
全てお任せなので、洗濯した作品を持っていくだけでいい。
店員・スタッフのアドバイスが色々と聞ける。
短所 加工賃・額の値段が高い。
納期までに時間がかかる。
額の重量が重い。額受けが必要になる場合が多い。
石膏ボード壁にかける場合は注意が必要。
費用 最低5千円〜4万円程度
購入場所 画材屋・額屋・デパートのポスター売り場
※画材屋・額屋さんは電話帳のイエローページで探せます
留意点 価格について事前に説明をうけておく事。マットの幅・色・額の素材・額の幅によりまして、値段は変動します。店舗によっては額にマット1枚の代金が含まれている場合があります。
作品面はガラス板使用か、透明アクリル板か、紫外線防止アクリル板を使用するのか、また、納期についてもよく相談しておきましょう。
加工する店によっては、額装の時に余った布を切る所があるので、作品を切られたくない人は、その旨を伝えておきましょう。

布の張り方ですが、
1. 裏側に糸をかけて引っ張る方法
2. ガンタッカー(大型ホッチキス)で布を貼る方法
3. ガムテープで布を張る方法

・・・と店舗によって、額にいれる際の、布の張り方が違いますのでその点もよく確認してください。今後額入れ替えする予定がある場合は、1をお勧め致します。

2. 既製品・市販品に合わせて額装する
 
長所 とにかく安価、手軽に額装出来る。
既製品なのでサイズが統一され同じ額を揃えやすい。
地方でも購入する場所が沢山ある。
短所 進物には不向き。
重厚感はうすい。
写真用の額・100円ショップの額はマットを挟み込めない。
既製品なので変形サイズの作品には対応が難しい。
種類
写真用の額(白木調のものが多くカントリーテイスト)
100円額(ミニキットの連作にお勧め)
ジグソーパズル(横長・縦長等の変形サイズが揃う・厚みがあるのでマットを挟み込むことが可能)
費用 100円〜5000円程度
購入場所 写真屋・ホームセンター・おもちゃや・100円ショップ
留意点 写真用の額・100円ショップの額の場合、厚さの薄い写真を入れるための物なので、刺しゅうした布をはさみ込むので精一杯。マットを入れるのは困難です。
写真用の額の場合、ガラス板使用の場合がほとんどなので、取り扱いにご注意下さい。
 
次回は、オーダー額の注意点をまとめておきます。


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